タカラガイ科図鑑 CYPRAEIDAE |
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タカラガイ科図鑑 CYPRAEIDAE |
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分 類 | 和 名 | 学 名 |
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亜 科 | コモンダカラ | Erosarinae |
属 | コモンダカラ | Erosaria |
種 | カモンダカラ | helvola |
命名者 | 目八譜 | Linne 1758 |
サイズ | 8 - 37mm | 出現頻度 | common |
分 布 | 房総・能登半島以南,インド・太平洋に分布する | 生息場所 | 潮間帯の岩礁・サンゴ礁に棲む |
異 名 | Synonyms: striata, badia, cancellata, stellata Gm. 1791, australis, argusculus Schröter 1804, chalcedonica Perry 1811, derosa Risso 1826, timorensis, borneensis Kenyon 1902, aphrodite Rous 1905, agassizi Ladd 1934, citrinicolor Ired. 1935 |
亜 種 | helvola argella Melvill, 1888 インドカモンダカラ(紅海) helvola meridionalis Schilder & Schilder, 1938 アフリカカモンダカラ (南アフリカ) helvola callista Shaw, 1909 ホシカモンダカラ (東ポリネシア) helvola hawaiiensis Melvill, 1888 ハワイカモンダカラ (ハワイ) |
変 種 |
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特 徴 | 殻は肥厚する。歯は粗い。底面はオレンジから濃い栗色。両端は白から紫。辺縁にはスポットはない。背には茶色、小さな白点が有る。。 |
helvola カモンダカラ Locality:不明 Size: 23.4 mm 背から見るとアヤメダカラによく似ている 栗色の まろきからだの つややかさ 花紋宝は 磯おとめかも(内田 タカラガイ三十六歌仙) |
argella インドカモンダカラ Locality: Zanzibar Size: 24.4 mm この個体は、通常より濃い赤茶の斑紋を持っている。 |
meridionalis アフリカカモンダカラ Locality: S.Africa Size: 30.8 mm 螺頂がはっきり見え殻口も開いていることから見ると、この個体は若い様である。 |
callista ホシカモンダカラ Locality: Marquesas Size:16.0 mm 白と赤茶の星を散らした美しい貝。 |
hawaiiensis ハワイカモンダカラ Locality: Hawaii Size: 24.6 mm 腹面の色が他のカモンダカラより淡く、特に外唇側にその傾向が強い。背の色は、淡いものからもっと濃いものまである。 |